シャンクの原因と対処法。まずオープンフェイスをハーフスイングで修正。
シャンクは打点がネックの部分に当たることによって右斜め前方に飛んでしまうことを言います。
ヘッドの先の方に当たる先っぽシャンクというのもあるのですが、根っこ(ネック)にはたる方の原因についてです。
シャンクのよく出る方は、アウトサイドからクラブが入る状態でシャンクになる人もいれば、インサイドから、過剰にインサイドから来すぎてシャンクになる方、両方いるといわれています。
この両者には共通点があって、ダウンスイングの時にフェースがオープンになってしまっています。
インサイドの方はクラブが寝る状態になってオープンフェイスになっています。
オープンフェイスになることによって、ボールに対してアタックしていく部分がネックのところになってしまいます。
ボールに対してのファーストコンタクトがネック部分になってしまうのでシャンクボールになるのが多いパターンです。
シャンクの対処法としては、まず自分のフェースの向きを確認してください。
ハーフスイングを利用してスイングをチェックしてみましょう。
ます、かまえの時にスクエアーのフェースの向きを作ってあげて、テークバック(バックスイング)で腰の高さまで上げます。
この時にフェースのリーディングエッジの向きが、自分の目で見て、時計の針で12時から11時くらいの角度の範囲でクラブフェースの向きが収まっていれば、オープンフェイスは避けられます。
逆にオープンフェイスの方は自分から見て1時方向に、ダウンスイングの時に症状が顕著に1時から2時方向にフェースが開いた状態になります。
ですからフェースの向きを、テークバックやダウンスイングの時に注意して打つことによってオープンフェイスを防ぐことができます。
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