シャンクの原因となるスイング軌道を修正する対処法です。
シャンクの原因としてフェースの開きの他にはスイング軌道があげられますのでこの対処法を実践すればシャンクはほぼゼロにできます。
極端にアウトサイドからきてしまったり、極端にインサイドから来てしまうという軌道のずれが生じてしまうと、オープンンフェイスも引き起こしやすいですし、ネックからのコンタクトになってしまいやすいです。
出来れば自分の右サイドに鏡などを置いて、フェースの向きなどもチェックしながら、自分自身で動かしたクラブの軌道がちょうど肩の高さににくるくらいがチェックポイントになります。
自分自身を鏡越しに見てもらって、クラブの位置が、自分の右肩口にある、もしくは若干低い方にある状態であるかを確認してください。
これはテークバックの時もダウンスイングの時も同じになるように、右肩口を基準に大きくずれていないとすると、いわゆるVゾーンというエリアの中でクラブを振れていることになります。
そうすることで過剰な軌道のインサイドやアウトサイドのずれを防ぐことができます。
鏡越しに見て、肩口よりもクラブが上になっていたり、極端に下になっていたりというのは必ず修正してもらって、肩口にスイング軌道を作っていってください。
前のページでも紹介しているフェースの向きとスイングの軌道の2点をチェックして修正する対処法をすることで、シャンクはほぼゼロにできると思いますので、シャンクがよく出るという人は是非やってみてください。